ダルビッシュ有の年俸推移! 2023年は日本円で39億円!?生涯年俸額はいくらになるのか?

2021年にはメジャーリーグの沢村賞である「サイヤング賞」選考2位になり、2023年に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、侍ジャパンの最年長選手としてチームの精神的支柱となり日本を優勝に導いた、ダルビッシュ有選手。

37歳を迎える今シーズンもダルビッシュ有選手は所属しているサンディエゴパドレスのブルペンの一角を担い810敗とまずまずの成績を残しています。

そんなダルビッシュ有選手ですが、ファンの中にはダルビッシュ有選手がどれほどの年俸を受け取っているのか気になる人も少なくはないでしょう。

今回の記事ではそんな悩めるファンのためにダルビッシュ有選手の年俸事情について紹介します。

ダルビッシュ有の2023年の年俸とは?

まずは、今シーズンのダルビッシュ有選手の年俸について紹介していきます。

ダルビッシュ有選手の今シーズンの年俸は3000万ドルです。

3000万ドルは日本円に直すと約393000となり、この金額は現在ロサンゼルスエンゼルスに所属する大谷翔平選手と並ぶ日本選手歴代最高年俸となっています。

1年で39億円なんて野球少年たちがプロ野球選手にあこがれるのもうなずける金額ですね。

ダルビッシュ有の年俸推移

次にダルビッシュ有選手のこれまでの年俸の推移を日本プロ野球時代とメジャーリーグ時代に分けて紹介していきます。

日本プロ野球時代

まずはNPB時代のダルビッシュ有選手の年俸の推移を見ていきましょう。

年度(年齢)

所属球団

年俸

2005年(19歳)

日本ハムファイターズ

1500万円

2006年(20歳)

日本ハムファイターズ

3000万円

2007年(21歳)

日本ハムファイタ-ス

7200万円

2008年(22歳)

日本ハムファイターズ

2億円

2009年(23歳)

日本ハムファイターズ

27000万円

2010年(24歳)

日本ハムファイターズ

33000万円

2011年(25歳)

日本ハムファイターズ

5億円

ダルビッシュ有選手は2年目には2桁勝利を達成しており、3年目からはエースとしてチームの投手陣を引っ張っていき3年目からメジャーに挑戦するまでの5年間は毎年防御率1点台という離れ業を成し遂げています。

そのため、ダルビッシュ有選手はNPB時代に年俸を下げられたことは一回もなく、プロ7年目の年には早くも5億円に到達しています。

年俸5億越えている選手は現在の日本プロ野球界にも数えられるほどしかおらず、日本時代のダルビッシュ有選手の成績がいかに突出していたかが思い浮かべられますね。

メジャーリーグ時代

次はメジャー-リグ時代のダルビッシュ有選手の年俸の推移を見ていきましょう。

年度(年齢)

所属球団

年俸(米ドル)

年俸(日本円)

2012年(26歳)

TEX

550万ドル

66000万円

2013年(27歳)

TEX

950万ドル

114000万円

2014年(28歳)

TEX

1000万ドル

12億円

2015年(29歳)

TEX

1000万ドル

12億円

2016年(30歳)

TEX

1000万ドル

12億円

2017年(31歳)

TEXLAD

1100万ドル

132000万円

2018年(32歳)

CHC

2500万ドル

30億円

2019年(33歳)

CHC

2000万ドル

24億円

2020年(34歳)

CHC

8148148ドル

98000万円

2021年(35歳)

SD

2300万ドル

276000万円

2022年(36歳)

SD

2000万ドル

24億円

2023年(37歳)

SD

3000万ドル

393000万円

チームの略称

  • TEX:テキサス・レンジャーズ
  • LAD:ロサンゼルス・ドジャーズ
  • CHC:シカゴ・カブス
  • SD:サンディエゴパドレス

2020年に一回大幅に年俸は下がってしまっているもののほかの年はそれほど大幅な減俸は行わられておらず、ダルビッシュ有選手がメジャーリーグの第一線で結果を残してきたのが分かりますね。

しかし、1年で数十億円を稼いでしまうなんて何度聞いても驚いてしまいますね。

ダルビッシュ有は、ポスティングの譲渡金が歴代最高額なんです!

今までダルビッシュ有選手の年俸の推移をしょうかいしてきましたが、ダルビッシュ有選手のポスティング移籍時の日本ハムファイターズへ払われた譲渡金額は日本プロ野球界で歴代最高額って知っているでしょうか?

その額は、51703411ドルです。

これを日本円に直すと約77億円です。

驚愕の金額ですね。

しかし、来シーズンからメジャー挑戦を表明している現在オリックスバファローズのエース山本由伸選手が移籍時にはこれ以上の額が払われるのでは?ともいわれています。

また、現在日本野球界出身の市場価値の高騰も相まって、ダルビッシュ有選手の記録が抜かれるのも時間の問題かもしれません。

ダルビッシュ有の2024年の年俸や契約内容とは?

ダルビッシュ有選手は今シーズンが始まる前にサンディエゴパドレスと6年総額142億円の契約を結んでいます。

そのから考えると、来シーズンのダルビッシュ有選手の年俸は20億円ほどになると思われます。

成績としては決して全盛期ほどの敵なしというわけではありませんが、20億円を払う価値がるというのはダルビッシュ有選手がチームにとっていなくては困る存在という事が伝わってきますね。

ダルビッシュ有の生涯年俸はいくら?

最後にダルビッシュ有選手の今まで稼いできた生涯年俸額の紹介をします。

結論ダルビッシュ有選手の生涯年俸額は3263700万円です。

内訳は以下のようになります。

NPB契約金+NPB年俸総額

151700万円

MLB契約金+MLB年保総額

3112000万円

生涯年俸額

3263700万円

普通の人が人生を何回もやり直さないと稼げないほどのとんでもない額ですね。

まとめ

今回の記事ではダルビッシュ有選手の年俸事情について年俸の推移を中心に紹介してみました。

どの年もとんでもない額の年俸を受け取っていましたね。

野球ファンの一人としては最後の1年はNPBに復帰し、私たちの前でプレーする姿を見せていただいてから引退してほしいです。

これからもダルビッシュ有選手の活躍を応援していきましょう。

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