高校卒業後、すぐに千葉ロッテマリーンズに入団し、大きな活躍を見せている佐々木朗希選ですが、壮絶な過去を過ごしていた事をご存知ですか?
今や令和の怪物として、侍ジャパンにも選出されるほどの期待の新生ですが、そこに至るまでに、佐々木朗希選手には、苦悩の日々がありました。
今回は、そんな佐々木朗希選手の家族や過去、よく話題にもなる大きな身長についてまで解説していきたいと思います。
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佐々木朗希選手のプロフィール
2001年11月3日生(21歳)
身長192センチ 体重92キロ
右投右打(球速165キロ)
岩手県立大船渡高等学校出身
2020年千葉ロッテマリーンズ入団
推定年俸8千万円
まだ21歳と言う若さで、身長192センチ体重92キロと既に体が出来上がってきていて、侍ジャパンのユニホームも着ている、令和の怪物という異名がとても似合う選手ですね!
佐々木朗希選手の父・佐々木功太氏とは?
1974年生〜2011年(37歳)
身長181センチ
佐々木朗希選手のあの大きな身長も、父親の遺伝ということがわかります。
佐々木功太さんはもともと葬儀屋さんで働いていたそうです。
これは正式な公表はされていませんが、以前に佐々木朗希選手がインタビューを受けた際に、人生の節目に寄り添う仕事と答えていたため、ファンの方たちがそう推測しました。
佐々木朗希選手の父親は、とても明るく、地元のイベントにはよく参加していて、地元のリーダー的存在だったみたいです、
父・佐々木功太氏の死去
2011年の東日本大震災を受ける前までは、佐々木朗希選手の兄、弟、父、母、祖母、祖父の7人で暮らしていたそうです。
そんな中でも、2011年3月11日の東日本大震災の津波によって、父と祖父母がなくなってしまったそうです。
佐々木朗希選手の母も仕事で隣町に出ていたそうですが、大船渡に居たため、何を逃れ子供たちと再会することが叶ったといいます
地震発生から5日後に父親が見つかったという1本の電話が届き、様子を見に行ったところ、そこには変わり果てた父の姿があったようで当時9歳の佐々木朗希選手にはとても辛いものであったことがわかります。
その後祖母も見つかりましたが、祖父だけはいまだに行方不明だそうです。
父・佐々木功太氏の死去後の朗希選手
佐々木朗希選手は父の佐々木功太さんに「朗希は絶対にプロ野球選手になれる」と小さい頃から言われており、父との仲もとても良かったようです。
被災をしてから避難所での生活をしていましたが、そこでもボールを見つけてはキャッチボールをしていたそうです。
おそらく、自分の大切なものを失ってしまいましたが、その父が自分に向けて「絶対にプロ野球選手になれる」と言ってくれたことに対して、絶対に天国の父や祖父母にプロ野球選手になった自分の姿を見せるために、ここからさらなる努力をしようと決心したのだと思います。
そんな父親が亡くなられてから、毎朝家を出るときには、父と祖父母の仏壇の前に行き、両手を合わせて「行ってきます」と伝えていたそうです。
佐々木朗希選手の母、佐々木陽子さんとは?
1973年生(50歳)
身長、非公開
佐々木朗希選手の母、佐々木陽子さんは、千葉ロッテマリーンズとの入団交渉をするときに、表舞台に顔を出しました。
その時に、ネット上で佐々木陽子さんの容姿があまりにも綺麗と一時期話題になりました。
そんな母ですが、お仕事は保険会社の営業をされているそうで、人前に顔を出すことが多いため、特に美しいのではないかと噂されました。
なぜだか巷では、佐々木陽子さんが再婚をしたと言う噂が出ているみたいですが、再婚されたと言う事実は一切なく、最愛の夫が亡くなられてから女手一つで子供たち3人を養っていたそうです。
佐々木朗希選手の兄、佐々木琉希さんとは?
1998年生(24歳)
身長、非公開
兄の佐々木琉希さんは、佐々木朗希選手と同じ岩手県立大船渡高校で野球をやっており、背番号4番をつけエースだったそうです。
しかし、プロ野球選手にはならず、東北学院大学を卒業した後に、東北学院大学の大学院に進学したそうです。
佐々木琉希さんは、父の佐々木功太さんが亡くなった後、となり、弟2人の面倒をよく見ていたそうです。
佐々木朗希選手とは、キャッチボールの相手をしてあげていたということもわかっています。
そんな一見優しそうな兄ですが、弟たちには厳しく接していて私生活に関しても、野球に関しても褒める事はなかったみたいです。
父親にならなければいけないと言うプレッシャーから、そのような接し方をしていたのかもしれませんね。
しかし、その厳しさが、逆に佐々木朗希選手にとってつよいメンタルを生み出し、その後の成功につながっていた1つの要因だと思う考えられます。
佐々木朗希選手の弟、佐々木怜希さんとは?
2005年生(17歳)
身長177センチ
父親の高身長に加え、佐々木朗希選手とおなじくもう、すでにとても高身長であることがわかります。
佐々木玲希さんは、2人の兄と同じく、大船渡高校の野球部に所属していて、春季高校野球岩手県大会でも大きな活躍を見せていたそうです。
今現在は学生として活躍しているため、今後プロになる可能性があるので、一目置いておきたい選手と言えますね!
まとめ
佐々木朗希選手は、普通の人たちでは体験することのないとても辛い過去を抱えており、しかしそれにめげることもなく、常にプロ野球選手を目指して突き進んでいったからこその今があると分りました。
そして、佐々木朗希選手の192センチと言う身長は、今は亡き偉大な父親から受け継いだ遺伝だと言うこともわかりました。
まだまだ若い佐々木朗希選手が2023年のWBCのメンバーに入っていること自体が凄いことであり、これからの活躍に期待しましょう。
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