2004年にMLBのシーズン安打記録を大幅に更新する262安打を記録し、日本人外野手のMLBの挑戦の先駆けとなったイチロー選手。
イチロー選手のこの記録はネット上ではアンタッチャブル・レコードの一つとして考えられており、将来イチロー選手以上に1シーズンで安打を打つ選手はいないといわれています。
そんなイチロー選手の現役生活を一番近くで支えていたのがイチロー選手の奥さんである福島弓子さんです。
今回の記事ではそんなイチロー選手と妻・福島弓子さんに関するいろいろな情報を紹介していきます。
イチローの妻(奥さん)との馴れ初めから結婚
まずは、イチロー選手の奥さんである福島弓子さんのプロフィールとお二人の馴れ初めから結婚までを紹介していきます。
出身地 島根県松江市
生年月日 1965年12月10日
職歴 TBSアナウンサー
ジャンル 報道、情報、バライティ
活動期間 1989~1999年
イチローと妻(奥さん)との出会い、馴れ初めとは?
イチロー選手と福島弓子さんの友好関係は1995年にラジオで放送された「イチローの気持ちはいつもフルスイング」での共演がきっかけに始まります。
その後、TBSのインタビューや対談の申し入れがあった際は、必ず福島弓子さんをイチロー選手が指名をするほど友好関係を深めていきます。
イチロー選手と福島弓子さんは1997年ごろから本格的に交際を開始しました。
1997年からの交際の末、1999年1月にイチロー選手が福島弓子さんにプロポーズをする形で結婚します。
ちなみに、福島弓子さんは1999年3月にTBSを退社しています。
もしかしたら結婚するときにはイチロー選手はMLBに挑戦することを決めており、それについていくために退職をしたのかもしれないですね。
その後、1999年の12月にロサンゼルス郊外サンタモニカのチャベルで16名の親族に囲まれて結婚式を挙げます。
結婚会見では、イチロー選手も福島弓子さんも「2人でいる空間が心地よい」と語っており、お二人の相性の良さが垣間見えました。
イチローと妻(奥さん)の結婚式はゴルフ場!?
今までイチロー選手と福島弓子さんの馴れ初めについて紹介してきましたが、ここからはイチロー選手と福島弓子さんが結婚式を挙げた結婚式場の紹介をしていきます。
イチロー選手と福島弓子さんが結婚式を挙げた場所はアメリカ・ロサンゼルスの高級住宅街に立地する90年以上の歴史がある名門ゴルフ場リベエラ・カントリークラブです。
この結婚式は地元ロサンゼルス市警も出動するほど厳戒な態勢の元挙げられました。
リベエラ・カントリークラブは「世界最高峰のプライベートクラブ」と称されており、一流ゴルファーが競う場としてだけでなく、社交と憩いの場として数々の大御所に愛されています。
こんな素晴らしい場所で結婚式を挙げるなんてさすがイチロー選手ですね。
イチローの妻(奥さん)の仕事は?元アナウンサー?
イチロー選手の奥さんである福島弓子さんは元々TBSのアナウンサーでした。
福島弓子さんは1989年4月にアナウンサー第25期生としてTBSに入社します。
入社後は、「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」や「クイズランチ」などのバラエティ番組、「JNNニュース1130」や「ザ・フレッシュ!」などの報道・情報番組にサブキャスターや司会者として出演しています。
また、1990年から1998年まで、小堺一機と関根勤がパーソナリティを務めたTBSラジオ「コサキン」にたびたびゲストとして出演し、番組内で「ユミ―」という愛称で出演者や視聴者に親しまれました。
福島弓子さんはイチロー選手と結婚した1999年の3月をもってTBSを退社しています。
イチローと妻(奥さん)の間に子供は?
現在、イチロー選手と福嶋弓子さんが結婚してから約24年たっていますがファンの中には才能あふれるイチロー選手のDNAを受け継いでいる子供はいるのかと気になるファンも少なくはないでしょう。
現在のイチロー選手の年齢が50歳で福島弓子さんの年齢が57歳のためこれから子供を作るってこともなさそうです。
イチロー二世を見られないのは少しばかり悲しいですね。
福島弓子さんのイチロー選手を想う気持ちには心がほっこりしますね。
過去にイチロー選手は「子供が出来たらキャッチボールをしたい」との発言をしているため、子供が欲しくないというわけではなさそうです。
まとめ
今回の記事では、イチロー選手と奥さんである福島弓子さんとのエピソードを紹介していきました。
私は、イチロー選手と福島弓子さんが子供を作らない理由に何度も感動させられてしまいました。
もしかしたら、愛犬の一弓君はお二人の子供の代わりなのかもしれないですね。
最近では、イチロー選手が率いるチームと高校野球女子選抜とで試合をするなど下降傾向にある野球人気の復旧に精力的取り組んでいるため、これからもケガには気を付けて野球を広めていってほしいですね。
これからもイチロー選手の活動を応援していきましょう。
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