羽生結弦選手はコーチ不在!?オーサーコーチとの関係や歴代コーチについて徹底調査!

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現代のフィギュアスケート選手と聞かれれば日本人の誰もが羽生結弦選手と答えると思います。

羽生結弦選手は、全日本フィギュアスケート選手権大会で人類初となる4回転ループに挑戦をし、その後多くの大会で成功を見せてきました。

いつも圧巻なパフォーマンスを届けてくれる羽生結弦選手ですが、練習はどのようなコーチが指導していたか知っていますか?

実は以前は伝説のフィギュアスケート選手が羽生結弦選手に指導していたんです!

さらには現在に至るまでに様々なコーチに指導をしてもらっていたので今回はここまで全て調査したので紹介していきたいと思います。

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羽生結弦選手の歴代コーチとは?

羽生結弦(はにゅう ゆずる)
1994年12月7日生
身長172センチ、体重57キロ
血液型、B型
2018年国民栄誉賞受賞
オリンピックでは2度の金メダルを獲得
世界選手権でも、2度の金メダルを獲得
その他にも、主要国際大会で合計11度の金メダルと8度の金メダル2度の銅メダルを獲得している

歴代コーチ一覧

  • 1998年〜2001年山田真美
  • 2001年〜2004年都築賞一郎
  • 2004年〜2012年阿部奈々美
  • 2012年〜2020年ブライアン・オーサー
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歴代コーチ1人目:山田真美

羽生結弦選手は4歳からフィギュアスケートを始めたそうで、そこから山田真美コーチと練習を重ね始めました

山田真美コーチは羽生結弦選手の運動神経の良さや、フィギアスケートのセンスの高さに「近い、将来、日本を代表するスケート選手になる」と感じたそうです

現在は、山田真美コーチの手を離れて、1人で世界への壁に挑戦している羽生結弦選手ですが、いろいろな場面で羽生結弦選手のことを気にかけたり、応援のメッセージを送っているようです。

4歳と言う幼い頃からフィギアスケートを始めた羽生結弦選手に、フィギュアスケートの楽しさや、やりがいを伝えてくれていたコーチだと思うので、現在の羽生結弦選手があるのも山田真美コーチのおかげと言っても良いですね!

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歴代コーチ2人目:都築章一郎

小学2年生から小学6年生まで山田真美コーチの後を継いだのが、この都築章一郎コーチです。

都築章一郎コーチは羽生結弦選手に対して「お前は世界に大きく羽ばたくんだから頑張れ!」と何度も言って指導を重ねてきたみたいです

練習拠点が岩手県仙台市だったため、東日本大震災の影響を大きく受け、練習場所がなくなってしまったそうですが、師弟関係は今でもあり連絡を取り合っているみたいです!

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歴代コーチ3人目:阿部奈々美

阿部奈々美コーチは、羽生結弦選手が中学生になってから8年間指導に当たったコーチで、後に荒川静香さんの振り付けも担当するようになる名将です。

阿部奈々美コーチと羽生結弦選手は、2010年の世界ジュニア選手権で優勝を果たし、2012年で世界選手権銅メダルを獲得しました!

2012年の世界選手権至っては初出場ながらも、3位の座に就く大活躍を見せました!

2012年で羽生結弦選手の指導は終わってしまいますが、8年間と言う長い年月をかけて羽生結弦選手を日本から世界レベルへの選手に仕上げたのは阿部奈々美コーチと言っても過言ではありませんね!

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歴代コーチ4人目:ブライアン・オーサー

ブライアン・オーサー
別名:ミスター・トリプルアクセル
1961年12月18日生
カナダのオンタリオ州ベルビル出身
身長168センチ体重70キロ
オリンピックでは2度の金メダルを獲得
世界選手権では、金メダルを獲得し、銀メダル銅メダルを獲得している
オリンピック史上初めてトリプルアクセルを成功した選手として称えられるブライアン・オーサーは1988年までフィギュアスケート選手として大きな活躍を見せていたそうです。

 

オリンピックでは、男子シングル銀メダリストであり、世界フィギュアスケート選手権では、優勝を果たすなど、様々なタイトルを獲得している有名選手ということがわかりました

さらには当時、最高難易度と呼ばれていたトリプルアクセル(3回転板)のジャンプをオリンピックで初めて成功させ、美しくさらに安定して飛ぶことができる数少ない選手であったことから「ミスター・トリプルアクセル」と呼ばれるようになった偉大な選手だったのです!

ブライアン・オーサーは引退後、テレビ映画に出演するなど、俳優の場でも、大きな活躍を見せていました

確かにすごく顔立ちが良くイケメンだから俳優として活躍できそう!

そして、その後2006年からフィギュアスケートのコーチとして活動を始め2009年に世界フィギアスケート殿堂の一員として活躍していくようになりました

世界フィギュアスケート殿堂とは、

フィギュアスケートの発展に大きく貢献したと、世界から認められるものだけに与えられる賞で、フィギュアスケートをやっている者なら何よりも喜ばしい証と言えるでしょう!

過去の教え子たちは、有名選手ばかりでした

  • キム・ヨナバンクーバー五輪金メダリスト、ソチ五輪銀メダリスト
  • エフゲニア・メドベージェワ平昌五輪銀メダリスト、世界選手権2連覇
  • ハビエル・フェルナンデス平昌五輪銅メダリスト、世界選手権2連覇、欧州選手権7連覇

現在の教え子たちは

  • 紀平梨花
  • 西山真瑚
  • ジェイソン・ブラウン

など、これからの活躍がさらに期待される選手ばかりです

羽生結弦選手はなぜ孤立し、オーサーコーチと別れたのか

2012年から羽生結弦選手のコーチとして指導や支えをしてきたオーサーコーチですが、なぜ現在、羽生結弦選手はコーチをつけておらず、1人で練習をしているのでしょうか?

これは2020年頃から世界各国に広まった、コロナウィルスの影響で練習拠点であるカナダへ行くことができず、たった1人で日本で練習をしていたからだそうです。

そこから現在に至るまでに、コロナウィルスの感染も徐々に収縮し始め、オーサーコーチのいるカナダにも行ける機会が増えてきたにもかかわらず、カナダに行かなかったのには羽生結弦選手自身にも理由があったようです。

小学生時代から羽生結弦選手のコーチとして支えてきた都築章一郎コーチは

「ひとりのほうが効果的な練習ができると自分自身で考えて、判断しているのでしょう。創作意欲を高めることや、振り付けを効果的に練習する目的があるのではないかと思います」

と言っていたそうです

羽生結弦選手は、人類でまだ誰も成し遂げたことのない技に次々挑戦する前向きな姿勢を持っていますし、これまで長い年月をかけて指導してもらったことを復習するために1人で練習がしたかったのかもしれませんね!

オーサーコーチも1人でも必ず答えを導き出すと羽生結弦選手のことを信頼しているからこその無理に指導をしに行くこともなく羽生結弦選手自身に任せるような決断をしたのかもしれません。

決してオーサーコーチと羽生結弦選手が仲が悪くなったということではなく、新型コロナウイルスのことを配慮した上での判断や、羽生結弦選手自身が1人でやることが見つかり、やるべきことのためにコーチ不在という形をとったので、またいつかこの2人のコンビが見れるかもしれません

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まとめ

羽生結弦選手は、4歳からフィギアスケートを始めて24年間で4人のコーチと関わってきたということがわかりました

さらに、羽生結弦選手が今世界の頂点として活躍しているのは、おそらくこの4人のコーチだったからこそ、成し得たことだとも思えます

現在、羽生結弦選手はコーチがいないですが、羽生結弦選手自身もこれをマイナスと感じている事はなく、今までの練習の復習や人類がまだだれも挑戦や成功させたことないような技を成功させるために、効率をしながらも練習をしているということです。

また、いつかオーサーコーチと練習をし、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることがあるかもしれません。

ですが、今は羽生結弦選手自身が1人で練習をすることをプラスと捉えているので、2023年の世界フィギュアスケート選手権で圧巻のパフォーマンスを期待をし、応援をしましょう!

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